ONEUSの新しいアルバム、映画のような曲の集合体だった
こんにちは、みなさん!
今日は2022年5月17日にカムバしたONEUSの7枚目ミニアルバム「TRICKSTAR」の収録曲全レビューをしたいと思います。
前回「BLOOD MOON」でカムバ後、ライブツアーで韓国〜アメリカ〜日本とまわり、約半年ぶりのカムバでした!2年ぶりのライブの感想もブログにまとめたいなと思っていましたが、カムバするし私生活も忙しいわで書けなかった...けどライブで一番感じたことは「ステージ上での余裕」ですかね、なんか想像以上に成長していて振り返ろうとするだけで、あの時の興奮が沸々と湧き上がってきちゃってだめ、本当に6人で音楽を続けてくれて、日本に来てくれてありがとう。(終)
では、アルバムレビューに移ります。
今回のアルバムは一言で言うと「映画」ですかね。
Intro : Who Got the Joker?
わたし、このイントロマジで好きです.................ライブ後だから特にそう思うのかもしれないですけど、開始13秒。これ、ライブが始まる直前の暗転した中で「わあ、来る!来る!」って非現実が現実になることへの疑心と緊張と興奮が混じったあの空気を感じた。暗闇の中からONEUSが...........?姿を現す...........?ほんと............?みたいな。
特にこのイントロの静かな不穏さが大好きで、一番私のイメージピッタリなのがバットマンの世界。曲自体は「トランプ使った駆けで誰がジョーカー持ってんのか、ポーカーフェイス保ちながらも表情仕草で探り合う」ようなシーンがモチーフだと思うけど、個人的には空に映し出されたバットマンの印を見るだけで、バットマンが近くにいるんじゃないか、その暗闇から出てくるんじゃないかって思わせる恐怖心だったり、バットマンがいるからヴィランも存在し続けることからそれは正義なのか悪なのかと湧き上がる疑問だったりが、すごいこのイントロの音から感じられたんですよね。まあ、これも最近公開された「THE BATMAN」とノーラン三部作を見たからだろうけど。
バットマンの不穏さでだいすきなんだけど.......ゴッサムシティ?????
— taa. (@lllw__ll) 2022年5月4日
じゃあONEUSはバットマンなのか。それは、NOだと思う。間違いなくジョーカー。昨日チョッパンとなるミュージックバンクでパフォーマンスを見たけど、あの溢れる狂気感と駆け引きを楽しんでる感じがジョーカー。Who got the joker?(誰がジョーカー持ってるでしょ〜か?)って言ってるけど、このパフォーマンスの表現力だけで答えを出すと、絶対いそほです。(断言)推しなので偏見はありますが、上記の感じがもうプンプンなので。
あと、イントロはシンプルに音が大好きで、ティーザーで流れた時からもう大好きになることは決まってました。
しっかりイントロのwho got the joker?にteaserの大好き音入ってて本当に泣いちゃった、虹だいすきーーーーーーーーーーー‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️ https://t.co/7VN00mlqEQ
— taa. (@lllw__ll) 2022年5月17日
Bring it on
これはもう書いたのでこちら見てください。
一番すごいなと思うのは、最近転調が激しい曲って流行りじゃないですか。AespaのNext levelから始まり、tresureのJIKJIN、IVEのelevenとか、最近知ったとんでも変態曲MNIXXのo.oなど....これらは前後と一旦切り離す様にリズムや音が一気に変わるので、ヒェーーーーってなるけど(褒めてる)、ONEUSのとんびょは短いパーツが組み合わさったみたいにコロコロと転調して雰囲気変えていくからなのか、逆にそれが違和感なく流れる様に聞こえるので不思議。
Skydivin'
メンバーぼイドが作詞作曲に参加。「爽やかで、自由に歌えて自由に聴ける曲を作ろう」と考え、「나는 지금 Skydivin’ (僕は今スカイダイビング)」という一小説から曲作りが始まった曲。
これ聴いた直後みんな絶対「はーーーーーーーーーーーーすきーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」ってなる。スカイダイビングでただただ重力に従って落ちていくように、日々の悩みとかストレスとか一旦置いといて無心で駆け抜けたい!!!!!!!完全に夏のドライブ曲!!!!!!!!ストレス解放曲!!!!!!!!野外フェスとかで聴きたいな〜!!!あとなんか無性にゆずの「夏色」とAlexandrosの「ワタリドリ」聴きたくなった(笑)普段邦楽を聴かない私がこう思うので絶対全日本国民好きだと思う。
あと、ここまで聴いて身も心もスッキリする曲が作れたのは、皆の健康を第一に祈るいどちだからだろうなと心から思うし、本当にありがたい...
シプスノ活動期も「メンバーがひとりも欠けずに活動出来たらいい」と言っていたり、今回も2021年の抱負で「健康で幸せでいること」と言っていたり、アイドルとして心身ともに健康でいることを1番考えてるのいどちじゃないかな〜と度々思う
— taa. (@lllw__ll) 2020年12月21日
最初は夢を叶えて家でも何でも買ってあげようと思ってたけど、そんなイドちに「あなたさえ健康ならいい。あなたさえ幸せなら私たちも幸せだ」と声をかけた両親.. だからイドちは今もメンバーやトゥムンに健康で、幸せでいようって言葉を沢山かけてくれるんだね🥲💖
— taa. (@lllw__ll) 2021年3月17日
pic.twitter.com/MPqk83TMTP
Firebomb
一方こちらはメンバーのレイブンが作詞作曲に参加した曲なのだが、もう音の世界観がキムヨンジョだなといった感想。そしてメンバー全員の声の特徴が前面に出された曲だなとも思う。今回タイトル曲がイドスタートだったり、そほくんがラップしたりでアブノーマルだったのに対して、これはまさにONEUSの形態だと思った。
swegがキレキレのよんじょ、透明感あって上に突き上げてくれるソホ、息多めのハスキーボーカル兼ねてとにかく深いイド、ストレートに背中を前に押してくれるゴニ、やんちゃ感あるファヌン、安定感ある中音域のシオン
反論不可でも同じ様なこと呟いたけど、ONEUS声のバランスが本当に良くて、さすがRBW声の宝庫だなといつも思う。
反論不可なんでこんなに良いんだろ〜って永遠に思ってるんだけど、やっぱ声だけ聴いても個性が伸び伸びと出てるからなんだろうなと思う。導入職人ファヌン、押し上げていくようなしっかりしたボーカルのゴニ、ソフトで浮遊感/透明感のあるボーカルのソホ↓
— taa. (@lllw__ll) 2021年1月23日
メボも背中を前に押していくタイプの声のゴニと、身体を浮かせていくタイプの声のソホでいいなと思うし、外に響く声のソホと内で響かす声のイドでまた良いなって思ったりした(個人的に)
— taa. (@lllw__ll) 2021年1月23日
この曲に関してあと特に語れないんだけど、なんか好きです。
個人的にFirebombスルメ曲だな〜〜〜〜
— taa. (@lllw__ll) 2022年5月20日
Fragile
最愛曲!!!!!!!!!!!!!!!!!!
まじで大好き、ハラメの時から決まってたけど本当に私の最愛曲、、 https://t.co/zrgjo5yZBG
— taa. (@lllw__ll) 2022年5月18日
基本的に曲調を重視するタイプなので曲調からイメージする雰囲気があるんだけど、それと入ってくる歌詞がもうバチコーーン合ってて、しかもそれが映像となって映画みたいに頭の中を流れるの、、、、マジで聴いてて気持ちいい、취급주의に対する自分の心熱すぎる
— taa. (@lllw__ll) 2022年5月18日
そほくんのWant to be your loverが歌詞的にもこれまで近づこうか様子見てた相手に勇気出して正直に一歩踏み出した瞬間なのでトキメキまくりなんだけど、高音が美しすぎてだな..............
— taa. (@lllw__ll) 2022年5月18日
私のわなす最愛曲、LOSTから취급주의に変わりました
— taa. (@lllw__ll) 2022年5月18日
もうこれ以上話すことないけど、本当に大好き........私とにかく夕方に聴きたくなる様なR&Bが大好物でして、しかもいそほの超透明高音もあって私のタイプにバチコーーーーーーンハマりました........あとはゆるやかEDMも大好きなので、LOSTとシプスノを加えて私のONEUS曲TOP3にしたいと思います!!!!!良曲をありがとう!!!!!!!
Mr. Wolf
そほくんの最愛曲らしい。そしてONEUSが初めて挑戦するレゲエジャンルらしい。英語圏の子供の遊びをモチーフにしてる曲なので、音もやっぱふわふわ遊んでる感じあって実際に遊んでる情景が浮かんで可愛らしい。三匹の子ブタみたい、なんか(笑)
「What time is it, Mr. Wolf?」は英語圏の遊びで
— Y (@mm_nsyhjtj) 2022年5月20日
1.狼を1人決める(狼以外は羊)
2. 狼と羊は離れて立つ(「だるまさんが転んだ」みたいな感じ)狼はdinner timeまで一歩も動いては×
3. 羊が声を揃えて「What’s the time, Mr. Wolf?」と言う
4. 狼は時間を答える 羊はその時間と同じ歩数分狼に近づく
「What time is it, Mr. Wolf?」は英語圏の遊びで
— Y (@mm_nsyhjtj) 2022年5月20日
1.狼を1人決める(狼以外は羊)
2. 狼と羊は離れて立つ(「だるまさんが転んだ」みたいな感じ)狼はdinner timeまで一歩も動いては×
3. 羊が声を揃えて「What’s the time, Mr. Wolf?」と言う
4. 狼は時間を答える 羊はその時間と同じ歩数分狼に近づく
この曲絶対パフォーマンス可愛いと思うのでやってほしいなって文章を書きながらにやけてる。なっなっなななっな〜のとこなんてスキップしてほしいもん。
総括
このブログ始めにこのアルバムを一言で現すと「映画」だと言いましたが、ここまで一曲一曲情景を頭の中にイメージしながら聴けたのって初めてだなと思って、この単語にしました。ただアルバム全体で一作の映画なのではなく、複数の映画が集結したようなイメージですかね。だから今回は韓国語全くわからない人でも、曲名と曲調だけで楽に楽しめるようなアルバムなのかなと思ったりします。
ONEUSがDEVILで伝えた「やりたいようにやれ」というメッセージに対して、今回のアルバムでは「選択の連続な人生で、結末もわからず疑問符が溢れる中でも、僕たちは皆思いっきり進み、幸せな結末を迎える資格がある主人公だ」という意味を込めた。
上記は正確な言葉ではなく意訳ですが... DEVILの場合は反論不可が強烈すぎて、DEVILに込められたメッセージ=反論不可という風に受け取っていたのですが、今回はまさにこのメッセージが全曲を通して込められているなと。全てで自分の幸せのために選択しているなと。ものすごくいいアルバムだな〜.............
私もONEUSのオタクになるという選択をしてよかったです!以上!
ONEUSの新曲、変でやばい
ONEUSカムバックおめでと〜〜〜〜〜〜〜( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
いや〜〜〜またきましたよ、変態曲!!!!!!!!
前回は東洋風でとにかく綺麗で優雅だった「月下美人」でカムバしましたが、今回はなんとピエロみたいなヘンテコさとジョーカーみたいな奇抜で強烈な感じがミックスされた「かかってこい(덤벼, Bring it on, 以降どんびょ)」で帰ってきました!!!!
まあ見てよ(もう見たか)
毎回新しい姿で帰ってくるONEUS、今回も相変わらず!!!
月下美人からリアクションあげ出してくれた人「まじで完全に違うグループみたい!!!」って100点満点のリアクションしてて、やっぱ好き🫶https://t.co/xAj5KBb1M3 pic.twitter.com/lEawZB6cMh
— taa. (@lllw__ll) 2022年5月19日
こうやって色んなコンセプトに挑戦していることがONEUSの強みなので、それが好きな人は好きだけど、「前作好きでファンになったから今作も間違いない!!」と一筋縄ではいかないのがリアル(実際に沼りかけて沼らなかった人たち何人か見ましたよ...ハハ)
加えて今回は聴き馴染みのない音がいっぱい詰まっててすごい(笑)ということで、今回も感想を書き殴っていきます!
イドスタートなの???!!!!!
こんな低音オラオラから始まる曲他にアル???????ないよ....ONEUSの導入職人はファヌンとソホなので、「まあ今回もそうだろ」と思ってたら違った.......しかも導入だけだと思ってたらそのままラップパートに突入した........なに?.......もう、舐めててすみません......
これに関して、3月にカムバしたRBWの妹Purple Kissさんのタイトル曲「memeM」も同種なんですよね〜.......多分世界に溢れる音楽を気軽に聴ける時代って、曲を再生して数秒で好き嫌いを判断して、「あ、これは好きな曲かも」って思ったら最後まで聞くし、違うと思ったらもう聴かないじゃないですか。その競争に勝つための戦略として、導入に命込めてるなと思って脱帽だよ、RBW.......
なんかこう、イド始まりだと、こんな低音ボイス他に居ないので、ものすごく""ONEUSだ""って感じがして震える。ONEUSの世界観への扉が開かれた感じするよね、わかる。一気に雰囲気が出るので最高........ああ、イド始まりといえばロキンのカジャなのでね、これを機に皆さん懐古してください。
変な音がいっぱい
まじで、これ。終始これ。聞いたことない音がいっぱいする。
まず先ほどに続いてどんびょの導入について。イドの低音と不穏な音のマッチ具合が半端なくて好きです。ズーンとした低音と甲高い音が合わさった気味悪さが、もうジョーカーだよね。その後のラップパートでも、ふぉんふぉふぉふぉ〜んって。あとファンジョンミンが登場するとこの、リズム違いのエイッエエイッって..........何の音なの???ほんと気味悪い(褒めてます)
直後のブリッジでこの不気味な雰囲気から一気に清涼感に転換するの、変態だな〜〜と思うんだけど、でもこれが初見から特に「ん???」って違和感もなく自然に耳が受け入れられるのすごいと思う。
とんでもないサビ
サビがイソホの高音しかないの普通におかしくね?なんで?すごすぎない?被せのBring it onってとこもソホくんでしょあれ。私はそほくんの高音(超高音)が大好きな人間なので、気持ちよかったよね。空に突き抜ける爽やかな声なんだよね。なんかどんびょって、選択の連続に置かれた私たちに対して「結末を覆していつでも望む結末を迎えることができるから幸せのために好きにやりな」みたいなメッセージが込められた曲らしいんだけど(多分)、まさにそれって感じがした。バースの不穏な雰囲気から、一気に抜け出す感じ。だから気持ちいい............
と思ってたらおふざけダンブが来るんですwwwwwwwマジでやりたい放題って感じでたまんないwwwwwwwこの曲計3回ダンブあるの、反論不可をさらに超えて本当に酷すぎておもろいwwwww
メインボーカルいそほによるラップ
ハァ.............めっっっっちゃかっこいいよ................ダンブパートで楽しくなってノリノリで縦ノリしてたら、急に浮遊感ある爆イケラップきて、本当に心が持たない。そほくんが今作でラップするって聞いた時は、「見て欲しくてしたくてたまらんのかな?(笑)」とか思ってたけど(最悪)、まあ新しい姿見せるためにそれもあるんだろうけど(最悪)、そんなことよりダンブとの転調だよね〜〜〜そほくんの歌声って雲の上みたいな空に浮いてるような雰囲気を持っていると思っているんですけど、それがラップパートでも出ていて、だからこそ選ばれたのかなとか思ったり。1曲の間に高音出して、ラップまでしてなんなの????マジでかっこいいです。万能キャラ。
マジで最後はノックダウンKO
こんぴの「もっともっと」パートから徐々に上がっていって、またそほくんの高音ラスサビが来るのかと思いきや、「ノックダウン」で地面に叩きつけられる!!!!!映像も揺れるし、振り付けもまさにだし!他のメンバーがノックダウンされてるの、イドちが中心で操ってるのが気になる。めっちゃハリポタの世界で沸いた(強火オタクなので)
総括
本当に最後の最後まで私の頭が縦ノリをやめない、本当に愉快で強烈で、爽快感のある曲だなと思いました。スポで「反論不可とかじゃの要素半々に、ぷしょをひとすくい入れた感じ」と言っていた意味がよく分かるし、それだけじゃなくて割と今までの曲を全部網羅した曲に仕上がってるなと感じた。振り付けも含め。
相変わらず凝ってたストーリーフィルムから繋がる考察はMV見て出来ないというか、もうどうでもよくなるくらい曲がいいので放棄してるけど、いつかやります。気が向いたら。要素はあったかなと思うので。ジョーカーが誰かは知らないけど。
本当に超絶CGにも映える綺麗な顔の集まりなので目が満たされるし、どんなコンセプトもうまく消化するし、色んな声質を持ったメンバーがいるので耳も楽しいし、ダンブで体の奥底まで震えさせられるし。
マジでわなす大好きーーーーー!!!!!
絶対2nd winしようね ・:*+.( °ω° )/.:+ かぼじゃご
収録曲レビューは別でやります。絶対。
ONEUS..壮大なストーリー実は続いているらしい
いつものようにONEUSに対する賞賛を求めて、鼻歌混じりに「ONEUS reaction」と調べていたらこんな動画に出会った
..................
エッ.............全部繋がってるの..............?
ということで以前投げ捨てた考察をもう一度やってみようと思う
これまでの考察記事を下にピックアップしておくが、今回ので綺麗にまとめられると思うので、別に読まなくても良いと思う。ただ、細かいとこまで気になる人は見たほうが「はぁ〜〜ん!」ってなると思う?
COME BACK HOME
すべてはここから始まった...
遠い昔、人間世界を治める6人の君主(ONEUS)がいた。
彼らは人間達から崇拝されていたため、太陽の神ヘリオスは嫉妬した。
そこで、「6人の君主を生贄に捧げなければ、永遠に太陽を消し去るぞ」と脅し、人間達は君主たちをヘリオスに捧げた。
ヘリオスは君主達とその臣下を永遠の夜に追放し、呪いをかけた。
その結果彼らは夜にしか活動できず、またあれほど愛した人間達の血を欲しがるヴァンパイアとされた。
それでもなお君主達は、悪人の血だけを飲み人間達を守り続けたが、臣下達は彼らを裏切り人間達を殺すようになった。
彼らは夜の象徴である月を崇拝しており、永遠の夜をもらたすための儀式として、日食の日に生まれた子供を殺そうとした。(日食は月が太陽を隠すため、太陽の神ヘリオスの力が最も弱くなる。そのため日食の日に生まれた子供には大きな力があるのか...な?)
君主達はそれを守ろうと10年間戦い続けた。
君主の勝利で終わろうとしたが、最後の臣下の首を切ろうとした時彼はこう言った。
「赤い月が昇る日、子供をまた迎えに来る...」と。
(赤い月...ブラッドムーン...皆既月食...月に弱い太陽の光しか届かない時。つまりヘリオスの力が弱く月が力を持つ時か...な?)
そして、今日夜空が赤く染まった...
つまりRoad to KingdomやMVは臣下たちとの第二決戦
動画を見るとわかるように勝利で終わる訳だが、歌詞に注目すると君主達の心境がよくわかる
「真っ黒な心を止めてくれ 今でも自分が憎い」
「眠りたくない月の光が目を覚ます」
「毎日同じ祈りをして涙で満たす」
「いつの間にか夜が明けてきた 君が恋しい」
「消え去ってくれ誘惑よ」
自分の心を制御することができず、夜になるとヴァンパイアとして人間の血を飲まなければ生きることができない辛さ.....
といっても、本当にCOME BACK HOMEは迫力がすごい.....
ヴァンパイアとしてのコンセプトとロキンで最下位も経験したからこそ生き残りたいという気迫が合わさって、今でも見ると鳥肌が立つ.....
ロキン最終回での初ステージを見た時の圧巻された思いと胸のいっぱいさは一生忘れないと思う....
TO BE OR NOT TO BE
熾烈な戦いの結果、君主達は勝利し、敗北した臣下達の魂を首飾りに封じ込めた。
また自分達もいる限り人間達は永遠に苦しむと悟り、自分達の魂も首飾りに封じ、永遠の闇の中に消えた。
ここでレイブンが臣下達の魂を封じ込めた首飾りのある手に王冠も供えるのだが、この王冠が君主であることの象徴だと思う。王冠を置いていくという事は、君主という地位を手放した事を表しているのではないだろうか。
また首飾りや王冠を預けられた手は、日食の日に生まれた子供(ロキンで首飾りを下げて泣いていた子供)の手だと思う。
一方、息子のパエトンを不慮の事故で失ったヘリオス。
その悲しみは怒りへ変わり、その怒りはすぐに彼らへ向けられた。
ヘリオスは彼らの力を奪い監獄に閉じ込め、永遠の眠りにつかせた。
彼らが力を取り戻し、この場所から逃げ出す方法はただ一つ、守ってきた子供の子孫の血を取ることだった。
彼らが眠りにつき、数百年が過ぎた。
この眠りについている数百年をMVが表現している。
彼らは眠りながら「今のまま死を選び、ヘリオスに苦しめられ続ける人生を選んだ場合」と「生きることを選んだ場合」を夢として見ている。
「死を選んだ場合」は以前ブログで説明したが、下の写真のように様々な方法で苦しめられる続ける。MVの中で、赤い画面になった時が「死を選んだ場合」の情景だと思う。
一方、明るく白い衣装を着ている場面は「生きることを選んだ場合」の情景だ。
夢を見ながら葛藤し続けた彼らは、ついに子孫の血を飲み生きることを選択する。その結果監獄が破壊される。
生きることを選択した彼らは、封じ込めた魂を取り戻しに行く。
ここで私が大嫌いな推しが撃たれるシーン... いつ見ても嫌いだな...
ただ、人間からするとヴァンパイアとして自分達を襲う彼らには死んでいて欲しい。
このシーンは白い服を着た人間が、首飾りを代々受け継いできた子孫を守っているシーンだと考えられる。
だから子孫を殺し魂を取り戻しにきた彼らを銃殺しようとした。
結局彼らは首飾りを手にして、魂を取り戻す。
最後に王冠をかぶるシーンによって人間を統率(支配)する君主の地位が戻ったのではないか。
そして、君主らは幸せに過ごしたという結論だろう...
このシーンが一番最初に示されたのは、この状態になった経緯を説明するような形でMVが構成されたからだと思う。
これなら、ファヌンと目が合い吸い込まれていくようなシーンにも納得する。
ただ、幸せと言っても彼らの視点から見るとという話だ...
過去の考察だとここに気づいてなかったので、意味がわからなかった。
反論不可
生きることを選択した前作「LIVED」に対して、「DEVIL」
君主達にとって生きることは幸せだが、人間にとっては悪魔襲来といったところだろうか。
そうだとしても、幸せに生きることを大事にし、周りの目を気にせず自分のやりたいことをやるという意味が「反論不可」には込められていると思う。
MVの最後には次作BLACK MIRRORの音が使用され、ゴニの下にメンバー達が映し出されている。
これは何か2つの世界を表しているのかと思っていたが、ヴァンパイアという殻の中に君主の人格が残っているということを、わかりやすく上下で表したのではないかと思う。
ここでDEVILの最終トラック「Outro: Connect with US」を見て、次に移りたいと思う。
「お互いの感情を共有しよう 君と僕が閉じ込められたBlack Mirror」
Black Mirror
ブラックミラーとは、スマホなどの電源を切った時の暗い液晶のことである。
通常の鏡とは異なり、冷たく奥に何か続いてそうな不気味な感じがしなくもない。
前作のoutroから今作を通して、おそらく同じ世界にいるもののヴァンパイア(君主達)と人間(想い人?以降彼女と書きます)との間にはブラックミラーが存在しており、彼女がヴァンパイアの奥に潜む君主の人格をうっすら感じている状態なのかと思った。
お互いの存在を知りながらも感情は共有できず、このブラックミラーを破りたいといったような曲なのかなと思う。
月下美人
ついに最新曲まで来ました(長かった〜〜〜)
このMVはほとんど暗い。
なぜなら君主達は夜にしか活動できないことが繋がっているのだと思う。
また韓服のONEUSはヴァンパイアになる前のONEUS、スーツのONEUSは100年後目を覚ましヴァンパイアとして生きているONEUSだと想像できる。
タイトルの「月下美人」
月下美人とは一年に一夜だけ(つまり月の下でのみ)花を咲かせる美人薄命なサボテンである。
これはおそらく彼女を示すのだろう。
また、ダンスブレイクに入る直前赤い月が登場する。
ということは何かターニングポイントになる出来事がここで起こっているのではないか。
前回書いたように、ここは怒涛の画面切り替えダンスブレイクだ。
過去と現在の姿が一致し、彼女を愛する気持ちを始めとして、過去抱いていた感情をすべてヴァンパイアという殻を突き抜けて思い出したのではないか。
MVに沢山蝶が登場したことから、「胡蝶の夢(夢の中で蝶としてひらひらと飛んでいた所目が覚めたが、はたして自分は蝶になった夢をみていたのか、それとも今の自分は蝶が見ている夢なのかという説話)」が関連していると考えられる。
今のONEUSは自分が今夢なのか現実なのか分からない状態にいるのだろうか。
あとは私にはさっぱり...
続きはまた次回を見て考えることにしましょう。(懲りないね)
ONEUSは月下美人なんよ..
みなさん...................
今回のONEUSはすごいですよ........................
’’月下美人’’
なにもかもがすごい
ビジュアルもメロディーも振り付けも努力も全てがすごい
今持っている俺らの能力全部みせてやるよっていう気迫が感じられる
それが迫力のある音楽の中からでなく、美しさからっていうのがまたすごい
オタク、絶対にこの曲で1位をとって欲しくてもう必死
絶対1位なって〜〜〜〜〜(叫び)
ということで、新譜「月下美人:LUNA」の良さを語っていこうと思う。
メンバーたち念願のタイトル曲
実は「月下美人」は元々タイトル曲ではなかった。
というのも、ONEUSはカムバック前にスペシャルプロジェクト「ONEUS THEATRE」を行なっていた。
映画館がコンセプトで、”舞台の天才”と呼ばれるONEUSの最高級パフォーマンス映像を見て、パンデミックによる暗さを吹き飛ばそうといった趣旨だったと理解している。
このコンテンツの最後はオンライン・オフライン開催の単独コンサート「ONEUS THEATRE:赤月図」で締めくくられた。
これがまたすごかった
伝わった?
ちょっとこれは語ると長そうなので、VODが出てからまた別にコンサートについての感想を書きたいと思う。
このように素晴らしいコンテンツを贈ってくれた訳だが、「月下美人」は本来このコンテンツの一つとして披露される予定だった。
RBWアーティスト制作本部、クボニョン理事のインタビューより📝
— きょん (@kyon_8726) 2021年11月12日
夜遅くまで企画案を作っていたウォノス、それを見ていた理事さん、意見を大切に受け入れてくれた事務所、そうして出来上がった今回のBLOOD MOON………
🔗https://t.co/d9D4otqS2l pic.twitter.com/opvFjUtIqM
わんあす月下美人聞いて「こりゃタイトルだろ〜!」って思って理事にむに伝えたら、理事にむ「いや、これがそんなに良いんか〜?」って反応だったの草
— ᵗᵃᵃ (@lllw__ll) 2021年11月10日
メンバーたちが曲を好み「これがいい!」って言うくらいならまだわかるけど、この曲でやりたいコンセプトや衣装、細かいアクセサリーまでもアイデアを練り上げてPPTにまとめて提案したとのこと.............
それも深夜の練習終わりに............
なにその熱意〜〜〜〜〜〜(号泣)
わんあす、どこまで成長するんだ〜〜〜
今まで活動してきて培ってきた能力、肌で感じてきた自分たちの強み、そしてファンの好み........
そうゆうものが全てトップクラスで融合されてできた曲が「月下美人」
そりゃ最高級が更新される訳ですよ
もう感情が溢れて溢れてしょうがない
また、彼らのアイデアを実現させてくれる会社も会社で大好きだ
たまにポンコツ発揮するけど?大好きだよ虹社!!!!!!!!
歴代級のビジュアルが投下された
これはもう言葉いらないが、そのままの意味だ
とにかくビジュアルがすごい
前述したが、衣装等も自分たちで意見を出しただけあって、めちゃくちゃ映えてる
まあ見てほしいが、かっこいいのはMVを見てもらうとしてその他を置いておく。ふぉろわ〜の感想も勝手に拝借して(最低)
ファ〜プリンスさま〜!!!! pic.twitter.com/LGGwxw00wH
— ᵗᵃᵃ (@lllw__ll) 2021年11月13日
絵画でもこんな美しい人いないよ pic.twitter.com/4UEw3L4McH
— ᵗᵃᵃ (@lllw__ll) 2021年11月13日
ファッ pic.twitter.com/SVitgjMKxv
— ᵗᵃᵃ (@lllw__ll) 2021年11月11日
キーホルダーにしたい pic.twitter.com/r3IbBT9ijo
— ᵗᵃᵃ (@lllw__ll) 2021年11月9日
アイドルマスターシンデレラガールズかと思った pic.twitter.com/slNnzFFvFC
— うえしま (@ueshimaiueo) 2021年11月9日
逃亡中の姫やん え それかお忍びで外に抜け出した姫 とりあえず姫 pic.twitter.com/8XNK7esdzc
— yuuki (@rv_yy_) 2021年11月13日
全瞬間が美しいのよ
降伏した気持ちになる
新鮮なメロディーとそれと合わさった歌声、そしてMV、全部が最高
本当に音源が好きすぎる
絶対に他にないし、彼らにしかできないと断言できる
キーワードには「転換(スイッチ)」を挙げたい
まずはとにかく「古い韓国文化」と「現在」の融合がすごい
少し前に新しいものとレトロを融合させた音楽ジャンル「ニュートロ」が流行った
対して「月下美人」はレトロを遥かに遡った古い時代の韓国(オリエンタル)との融合物だ(ニュータルでも呼ぶ?)
流行りに乗りながらもオリジナル全開できたところ本当にRBWだな
これは開始10秒でもわかる
またニュータル?は音からも感じられる
し、この使い分けがとにかくすごい
最初弦楽器のような完全にオリエンタルな要素で始まったと思いきや、歌詞が入るところでニュー要素のビートが入ってきて....
ファヌン/ヨンジョの「時とともにながれていく 風と共に去っていった君の空席」でビートが銅羅の音になり、笛まで鳴り出して完全にオリエンタル......
これが途切れたと思ったら奥から音がぶわ〜〜と迫ってきてビート鳴り響くサビという!!!
ジェットコースターのように目まぐるしくニュー?とタル?の音がスイッチしていて本当に楽しい
そして、またサビだけ聴いてもすごい............
サビって普通は1.2回目は同じで、ラストだけ盛り上がりを入れるために変化させてるイメージないですか?
それが「月下美人」では、全部違うんですよ〜〜〜たまげた
1回目のサビでは低音ビートが響いててすこし重ため
しかし2回目のサビでは短いドラム音が刻まれてて「え〜〜やば〜〜!」って盛り上がっちゃうんですよね
そして途中なのにもうこんなに盛り上がっちゃって大丈夫か?となりますが、ラストはドラムが刻んできて、自分のテンションをもっともっと超えていくんですよ〜〜〜〜
ファ〜〜〜〜最高すぎる!!!!爽快感!!!!
(追記)
RBW作曲家이후상님は全部違うサビの中で2番目が好きらしい\( ˙▿˙ )/ https://youtu.be/z-UCLvRpfow
あと、転換といえばMVのみにあるダンスブレイクの部分もすごい
ここではイドくんが扇子を開くのと同時にカラースイッチし、
そこから怒涛の画面切り替えダンスブレイクが始まる
服装や背景、天気の組み合わせでコロコロ画面が変わっていて、単純に「すげ〜〜...........」と息を呑む
またダンブには、とにかくカッコいい姿をアピールできるように重い打つ音が使われているが、その直前がまさかの「てぃろてぃろてぃろてぃろ〜〜〜」という笛の音なのがもう変態(褒めてる)
スイッチが本当に見事だと思う
そうだ、「月下美人」のMVは歴代一わかりやすい
MVというか、そう、もう映画
歴史を超えても愛の儚さは共通にあり、まさにそれを表現したようなMV
歌詞や音に振り付けや映像があっていて、めちゃくちゃ入ってきやすい
これも高評価に繋がる一要素だと思う
こういったように「月下美人」はとにかく良い
歌のパート分けもかなり良いと思っていて、メンバーの特徴がよく出ていると感じた
虹、やっとどんじゅの声の使い方の正解にたどり着いたな
— ᵗᵃᵃ (@lllw__ll) 2021年11月7日
反論不可なんでこんなに良いんだろ〜って永遠に思ってるんだけど、やっぱ声だけ聴いても個性が伸び伸びと出てるからなんだろうなと思う。導入職人ファヌン、押し上げていくようなしっかりしたボーカルのゴニ、ソフトで浮遊感/透明感のあるボーカルのソホ↓
— ᵗᵃᵃ (@lllw__ll) 2021年1月23日
反論不可でもこう言ったけど、今回はどんじゅやこんぴたんの声が本当によく聴こえて泣いた
心から「月下美人」をタイトルトラックとして世に落としてくれてありがとう...
練習で疲れてるにも関わらず、積極的にアイデア出して完成させてくれてありがとう...
ここ最近ONEUSの絆を感じすぎてて心がきゅ〜となる
頑張って「しんどい」「頑張らなきゃ」っていう気持ちでやってるんじゃなくて「そんな中でも楽しそうで…」って「楽しさ」や「幸せ」を見出して走ってきてくれて、私たちの前に立ってくれてありがとう本当😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭
— ᵗᵃᵃ (@lllw__ll) 2021年11月7日
わんあす本当に一人一人成長してるのは目に見えてわかるし、ファンも沢山増えて大きくなってて、それでも6人一緒じゃなきゃすぐ壊れそうなくらい儚くて尊くて、それだけお互いを頼りあって手繋いで前に進んでくれて…とにかくとにかくありがとう
— ᵗᵃᵃ (@lllw__ll) 2021年11月7日
6人で自分たちの幸せのために一生懸命がんばってて、本当にいい人生歩んでるよ( ; ᴗ ; )( ; ᴗ ; )( ; ᴗ ; )素敵だよかっこいいよ( ; ᴗ ; )( ; ᴗ ; )そこに私たちオタクも付き添わせてくれて本当にありがとう
— ᵗᵃᵃ (@lllw__ll) 2021年11月7日
今回の活動の目標は「音楽番組1位」でその公約が、元々月下美人がタイトルになる前に用意してたシアターバージョンの公開だって‼️‼️‼️‼️‼️見たい‼️‼️‼️‼️‼️‼️
— ᵗᵃᵃ (@lllw__ll) 2021年11月9日
絶対に「月下美人」で1位を取らせてあげたい......
オタク頑張るね.....
大好きだよありがとう......
といったように、感情大爆発で終了します
ONEUS愛してください〜〜〜
記事翻訳:ONEUS BLOOD MOONについてのお気に入りポイント4選
K-POPボーイズグループ「ONEUS」が、6枚目のミニアルバム「Blood Moon」を発表した。このアルバムには全7曲収録されており、タイトルトラックとして「月下美人」が収録されている。「Blood Moon」は、ONEUSが「ONEUS THEATRE: Blood Moon」と題したオンラインおよびオフラインのコンサートをソウルで開催したわずか2日後にリリースされた。
ONEUSの「Blood Moon」のコンセプトはすべてである。
我々は伝統的で歴史的なK-POPのコンセプトを熱愛しているが、ONEUSはそれをいとも簡単にやってのける。アートや音楽、そして衣装に至るまで、このグループは新しいミニアルバムで絶対に成功する。ここでは、ONEUSの最新のカムバックについての4つのお気に入りポイントを紹介する。
タイトルトラックとMV
ONEUSのタイトル曲には飽きがこないが、「月下美人」はさらにレベルを上げている! MVのビジュアルは非常に美しく、背景はまるで夢の中にいるような気分にさせる。彼らの伝統的な衣装と現代的な衣装が交互に映し出され、曲の雰囲気にとてもよく合っている。そして、振り付けに扇子を使っているの?!ダンスブレイクの頂点か?!私たちにとって、興奮続きです。
強烈なIntro
イントロの「窓」は、現代的なラップ、伝統的な歌、そして物語をミックスしたもので、我々はこの曲に夢中だ。これには伝統的な歌手であるChoi Yerimが参加しており、その歌声は曲にとても深みを与えている。このイントロを聴くと、世界を征服したくなる。基本的に、この曲はあなたのプレイリストの中に必要な曲である。
2つのプレリリース曲
すでにご覧になった方も多いと思うが、ONEUSはここ数ヶ月の間にONEUS THEREATREと呼ばれる一連の曲、MV、パフォーマンスビデオをリリースした。我々が知らなかったのは、名曲「Life Is Beautiful」と「Shut Up 받고 Crazy Hot!」が、Oneusの新しいミニアルバムにも収録されるということだった。
「Who You Are」でのバイブス
「Who You Are」は、「Blood Moon」の中でも特にお気に入りの曲だ。ONEUSがスムーズなR&Bの曲を出すのを待っていたのだが、「Who You Are」は本当にそれを実現してくれた。彼らは、ある人とどんな関係なのか分からない時のことを歌っている。友達なのか、恋人なのか、それともどちらでもないのか。いつかこの曲のライブパフォーマンスを見てみたいものだ。
偏見かもしれないが、ONEUSは現在最も過小評価されているK-Popボーイズグループのひとつだと思う。
彼らは才能があり、勤勉で、ミニアルバム「Blood Moon」は多くの賞に値するものだ。まだONEUSを知らない人は、彼らの最新のカムバックを聴いてみてください。
ONEUSの壮大ストーリー.. 全然終結しなかった件
ONEUS初正規アルバムでのカムバおめでとう!!!!!!!!!
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全然終わりませんが?
なに?
これまでの考察(?)
カムバしてから色々なインタビューも読みましたが、結論として..
「この物語は深く考えた方が負け!!!!」
これに尽きる..なんやねん..くそ..
つまり、ひとつひとつの楽曲から丁寧にストーリーを掴むよりも、COME BACK HOMEからの全体像でストーリーが進んでいるってことですね。細かいところはおそらく後付けで決めたんでしょwww知らんけどwww
ストーリー全体像
▪️ COME BACK HOME
民から尊敬と崇拝を受けていた君主ONEUSが、太陽神ヘリオスの嫉妬を買い、呪いをかけられた。その呪いは、生きるためには人間の血を飲まなければならないというものだった。
▪️ TO BE OR NOT TO BE
ヴァンパイアと化した君主ONEUSは、またもヘリオスの怒りのせいで監獄に閉じ込められる。そこで自らが「生きるべきか死ぬべきか」という運命の選択をすることになる。様々な苦悩と葛藤を経て、彼らは「生きること(LIVED)」を選択した。
▪️ 反論不可
ヴァンパイアという特別な存在で生きていく中で、周りと違うという理由で「悪魔(DEVIL)」と呼ばれるようになった。それでも、周りの視線を意識するよりは、自分のやりたいことをやろうと決心した。
これくらいぶっ飛ばしたらやっと分かるストーリー..なに?
魂は首飾りに入れたんじゃないの?永遠の闇に行ったんじゃないの?ヘリオスからの永遠の眠りの呪いはどうなったの?前回血だらけになってたのはなに?いまだに人間の血を飲みながら生きてるってこと?元々民から崇拝されてた程の君主なのにそれは許されてるの?まあ、こうなった以上周りなんか気にせず、生きようやってこと?
もうよく分からないので、一旦Rewindして、帰家前に戻る?www
もう考察や〜めた^^
ワンアス「スペクトラムの広い」「辛甘じょっぱドル」を目指して、これからも様々な姿・コンセプトを見せてくれるそうなので楽しみだな〜〜!!!!!!
ちなみに私今回の『DEVIL』アルバムめちゃくちゃ好きです..ごちそうさまでした^^
ONEUS:Whosfan『最強のコンセプト変更をしたアイドルは?』投票1位記念記事
[후즈픽:뷰] 원어스(ONEUS), '깜짝 이미지 변신을 보여준 최강 아이돌' 1위 선정!"원어스가 소화 못 하는 콘셉트가 있긴 한가요? 난 모르겠네? → 반박불가!"
世界的なファンによる投票により、ONEUSがびっくりイメージチェンジを見せた最強アイドル1位に選ばれた。
グローバルK-POPファンダムプラットフォーム『Whosfan』は19日から25日まで「私のアイドルにこのような姿が? びっくりイメージチェンジを見せた最強アイドルは?」というテーマでグローバル投票を実施した。 この投票で、ONEUSが45.21%で過半数に近い得票率を記録し、1位になった。
続いてGolden Childが14.16%、ベリベリが14.07%、NCT DREAMが12.55%、クレビティが5.15%を占めて上位を占めた。その他にもCLC、(g)I-dol、AB6IX、SF9、ヨジャチング、チョン·セウン、ネイチャーなどのアーティストが候補に上がり競合を繰り広げた。
この中で1位になったONEUSはレイブン、ソホ、イド、ゴニ、ファヌン、シオンの6人の韓国人メンバーで構成されたグループだ。 2019年1月9日、ミニアルバム『LIGHT US』アルバムを発表し、歌謡界に力強い第一歩を踏み出し、今年でデビュー3年目を迎えた。
『ONEUS』という名前は『You Make Us』の『US』と『ONE』という意味が合わさったことに由来する。「ファン一人一人(ONE)の力が集まって作られた僕たち(US)」という意味を持ち、「平凡な僕たち(US)が一緒に集まって一つ(ONE)の世界を作っていく」という抱負を込めている。
しかし、ここで一つ疑問が生じる。『平凡な僕たち』だなんて…! 果たして彼らは本当に平凡なのか。
▶ 今から僕たちが誰だか見せてあげよう! 「US」3部作
ONEUSのファーストアルバム『LIGHT US』から2番目の『RAISE US』、3番目の『FLY WITH US』まで「US」3部作で構成される。 このシリーズを通じて、ONEUSはグループと音楽のアイデンティティを確固として表現した。音楽やMVなどを通じて、ONEUSならではのストーリーテーリングと共に、舞台を埋め尽くすパフォーマンスで、大衆の耳目を虜にしたのだ。
実際、彼らはデビューの時から平凡ではなかった。舞台によって異なる振付やアドリブが、彼らのパフォーマンスに熱狂する理由となった。デビューアルバムのタイトル曲『Valkyrie』は音楽番組ごとに変わる「マトリックス振付」で話題を呼んだ。しかも、多重ポジションを消化できるメンバーたちの実力もファンを魅了させた。
ファーストアルバムとセカンドアルバムのタイトル曲『Valkyrie』と『Twillight』を通じて見せてくれた、カリスマあふれる音楽とパフォーマンスは、制服ルックと調和して強烈なイメージを生み出した。特に「光」と「影」といったコンセプトの要素一つ一つはMVでメンバーのビジュアルと共に劇的なシーンを演出した。
しかし、それもつかの間、サードアルバムの『カジャ』に入ると、楽しいメロディーと韓国美を生かした感覚を披露するが、ここでONEUSは華やかな韓服ルックを「相性ピッタリ」にアレンジし、反転返しの魅力を披露した。
▶とどまらない音楽とパフォーマンス…調べてみたら、清涼感最高のお店にマーラーがおいしいお店?
2020年、ONEUSは実に多様な音楽的試みを披露し、それによってコンセプトにも大きな変化をもたらした。
シングルアルバム1集『IN ITS TIME』で「US」の3部作が終わってから、ONEUSの新しいスタートを告げた。 このアルバムは「冬の終わりと春の始まり」という意味を込めて、始まりを象徴する花の「フリージア」をテーマに制作された。
このアルバムのタイトル曲『簡単に書かれた歌』のMVでは、自然と調和したメンバーたちの叙情的な姿を見ることができる。冬を象徴する無彩色の衣装と、春を象徴するパステルカラーの衣装を一緒に着て、アルバムの意味をより直感的に伝えた。
そして8月、ONEUSは再び『LIVED』アルバムで強烈なパフォーマンスを披露する。タイトル曲『TO BE OR NOT TO BE』のMVでは、ONEUSならではの強烈なパフォーマンスだけでなく、演技力まで鑑賞することができた。
このようにONEUSが見せてくれた、真夏のマーラー味が口の中に残っていた頃、彼らは再び「清涼」コンセプトで戻ってきた。12月に発売されたシングルアルバム『プショ』だ。 清涼に炭酸まで加えたような華やかな色感と、新しい振付の構成などで、もう一度変身に成功した。初めて挑戦したレトロディスコジャンルの曲であるにもかかわらず、ここまで完璧に演じ、感嘆を誘った。
▶ 誰が『平凡』という言葉を出したのか?ONEUSは平凡ではなかった!
19日、ONEUSが初の正規アルバムを発売した。 アルバム名は『DEVIL』
アルバムのコンセプトフォトが公開されたことで、ビジュアル的に破格の変身を図ったONEUSメンバーの姿に、ファンは衝撃を受けた。ONEUSのコンセプト消化力に驚きを禁じることができない。
昨年出演したMnet「Road to Kingdom」のファイナル競演曲『COME BACK HOME』で始まったONEUSの世界観が延長されたこのアルバムは、前作『LIVED』とはまた違う強烈さを見せてくれる。前作のタイトル曲『TO BE OR NOT TO BE』が節制された強いパフォーマンスだったならば、『DEVIL』のタイトル曲『反論不可』はさらに強いのはもちろん、文字通り「やりたいようにしろ」というメッセージにふさわしい、自由なパフォーマンスを見せてくれる。
さらに、このように強烈な印象を与えるタイトル曲と対比される多様なジャンルの収録曲を、一枚のアルバムの中で披露するなど、非常に広い音楽的スペクトラムまで誇る。
ここまで来たら、もう一度質問する時が来たようだ。 「ONEUSは本当に平凡なのか?」
こんなに多様なコンセプトを完璧に消化するONEUS。彼らは決して平凡ではない。これは「反論不可」だ!